ランドセルの比較 色と革

男の子は黒で女の子は赤が定番のランドセルでしたが、最近のランドセルは、高島屋が12色で、イオンは24色など、いろいろな色が展開しています。
女の子のランドセルはピンク系が47・5%と一番の人気で、赤が32%、青系が7・5%のようです。
男の子のランドセルは昔から変わらず半分以上が黒で62・5%を占め、その次に青系が18%です。
最近、人気になってきている色ではキャメルなどの茶色系で、高学年になってどのような色の服を着ていても合わせやすいことが人気の秘密です。
素材ですが、人工皮革製と天然皮革製がありますが、大事なのは、加工がしっかりし、傷やシワになりにくいことです。
軽くて雨や水に強く、色の種類が多いのが人工皮革製で、人気があり主流になっています。
天然皮革製は、少し重いのですが、使えば使うほど味が出てくるのが特徴です。
ランドセルの重さは、天然皮革では1,000gから1,200gくらいで、人工皮革なら900gから1,100gがいいようです。
あまりにも軽いものや、安価なものは、中の芯が抜いてある場合や強度不足があり少し不安になります。

人気のメゾピアノランドセル

最近子供達に大変人気のあるランドセルのひとつにメゾピアノランドセルがあります。
発売と共には売切れてしまうお店もあり、非常に手に入りにくくて困っている人も多いようです。
メゾピアノとは、上品なヨーロピアンテイストから、キュートなトレンド感のあるカジュアルなスタイルまで揃えている、女の子に大人気のブランドなのです。
人気グッズは、すぐに完売してしまうこともあるほどメゾピアノは人気なのです。
メゾピアノmezzo pianoは子供服を核に、文具や鞄、靴、アクセサリー、インテリアまで子供たちの日常生活に関するありとあらゆるものをプロデュースし、国内の子供服業界でNo.1のナルミヤが展開しているブランドのひとつなのです。
大人気のキャラクターのミミポポバージョンのメゾピアノランドセルがあり、ランドセルコーナーでは毎年すごく賑わっています。
ランドセル販売時期は特定の期間ですので、メゾピアノランドセルを購入するチャンスを逃してしまうと、次はいつやってくるかわかりません。
メゾピアノランドセルは結構人気があるようで、ネット通販などでも売り切れ続出で、予約が必要のようです。

セイバンの「天使のはね」

株式会社セイバンの創業は1919年、泉亀吉が大阪市で開業し、戦後の1946年に、室津にランドセル製造工場を設立しました。
現在では、ランドセルが売上げの約90パーセント以上を占めています。
大ヒット商品のランドセル「天使のはね」は、3年がかりの研究開発で、2003年から販売を開始し、大人気商品となっています。
「天使のはね」は、従来品の肩に重さが集中するという欠点を改良し、ランドセルを背負った時に、軽く感じるように肩ベルトの付け根のところが工夫されています。
重さは720から1,000g程度で、商品は100以上の種類がある、天使の羽ランドセルは、子供達の安全と健康を一番に考え、保護者の方の意見に応えた研究開発を行い、ランドセルをより軽く背負うことができ、フィット感をさらに向上させています。
ランドセル天使のはねの肩ベルトには防犯ブザーを取り付けることができる金具もつけ、安全に配慮しています。
小学校生活6年間の成長期に、変わらずに子供達の身体に合うランドセルが天使のはねなのです。
ランドセル天使のはねには、子供達に人気のキャラクターランドセルもあります。

Copyright © 2008 ランドセルはメゾピアノと天使のはね